TONEではお馴染みの刺し子のアイテム 前回のジャーナルでも
青森のこぎん刺しを紹介しました。
今回はインドより届いたカンタ刺繍のショールとなります。
インドにも様々な刺し子の刺繍が存在し それらを総称して カンタ(kantha)と
呼ばれます。 シンプルにシルク(サリー)を縫い合わせたカンタを
よく見かけると思いますが TONEでは 大きな花柄や鳥などをモチーフにし
デザインの空白部分にラインステッチが施しているのが特長の ノクシカンタ を
選びました。 女性の手仕事で 何か月もかけてチクチク刺された刺し子刺繍で
1点1点 全部柄が違います。
使い込まれたカンタはシルクがとても柔らかくなってとてもよい
風合いとなります。
年間通してお使いいただけますが 寒暖差の激しいこの時季は
特に役に立つと思います。
美しい 女性の手仕事を ぜひ見にいらしてください。